お葬式の費用や香典の額、マナーや慣習、礼儀作法、挨拶の仕方など、人には聞けないお葬式の情報集

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お葬式はわからないことだらけ・・・少しでもお葬式のマナーや慣習を知っておきましょう。

最終更新日  2008年 02月 12日

死体とは?

皆さんは、自分が死んだらどのように埋葬されたいと考えていますか?日本では殆どの人が、聞くまでもなく「火葬」と答えるでしょう。もっとも「そんな事考えたこともない。」とか、「気にしない。なんでもいい。」、という人も多そうですが。きちんと火葬して骨を埋めるのが死者の尊厳を最も保てる方法だ、という常識が現代の日本には深く浸透しています。しかし世界では必ずしも火葬は一般的でないようです。ご存知の通り、キリスト教圏では火葬よりも土葬の方がかなり一般的です。だから日本では絶対にありえないゾンビ映画なんかがよく作られるわけです。火葬と土葬を比べると、どうやら火葬の方が合理的なようです。火葬場を作るのは大変ですが、土葬よりも衛生的で(感染症などで死んだ場合など)、墓下の穴も小さいので手間がかからずに済むし、場所もコンパクトだからです。まあ宗教上の理由があるなら、そんな事言ってられないでしょうけど。世界ではそれ以外にも様々な葬儀があります。日本では最近、墓の下ではなく海に散骨して欲しいという人が増えていますし、インドでは今でも水葬が一部の地域で行われているようです。あ、そういえばこういう葬儀もありましたね。グロ度:★★★
皆さん、お久しぶりです。初めて来た方は分からないと思いますが、わたくし更新を3週間ほどサボっていました。まことに失礼しましたm(_ _)m9月下旬からちょっと忙しくなってブログを放置していたら、10月から猛烈に忙しくて、もう更新どころではなくなっていたんです。どのぐらいかと言うと、平日は毎朝8時に家を出て夜23時頃に帰宅している状態です。別に死んでいたわけではありません。最早、自分がどういうキャラだったのかも半分ぐらい忘れているんですが、まあそんなことはこの際どうでもいいです。と言う訳で久しぶりにグロ画像を。。。==========================え〜、もっともよく知られているグロ画像のひとつに"モタ男"がいます。通説ではバイク事故で顔面の下半分が吹き飛んでしまった事になっているのですが(しかもそれで生きている)、ホントかどうかは謎になっています。見たことがない人の為に、一応。。。 ん〜、確かに椅子に座ってこっちを見ているようだけど、ショック死で直ぐに死んでしまわないか?で、今回は別にモタ男様が生きているかどうかを検証するのではなくて、これと同じような画像を拾ってきたのでドウゾ!!グロ度:★★★
ここ2〜3日ネットの調子がおかしくて、更新するのも億劫です。ADSLなのにダイヤルアップ並みの遅さ (;_;)更新どころか、ネタ探すのも苦労します。それはともかく、今回は何の捻りもなくタイトル通りです。グロ度:★★★ 
グロ好きなら、パリ人食事件のことをご存知の方は多いかと思います。1981年、パリに留学中だった佐川一政が、同じ大学に通うオランダ人学生を射殺し、ナイフで死体を切り刻んでナマのまま食べたり、フライパンなどで焼いて食べた、という事件です。残忍な事件にもかかわらず、佐川は心身喪失と認定され不起訴処分になっています。現在は小説を書いたりエロビデオを作ったりしているそうです。グロ度:★★
あ〜たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたー!!!お前はもう死んでいる。??グロ度:★★★
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読んだことあります?現代文学の中でも、最高傑作と誉れ高い小説です。ノモンハン事件が重要な舞台のひとつになっているんですが、その中で、敵地を視察しに行った日本兵(民間人を装っていた)がモンゴル兵に捕まって、全身の皮を剥がされて殺される、という場面が出てきます。体中が血まみれになり、顔の皮が剥がされ目が飛び出し、肉の塊になってしまった、というような描写だったと思います、確か。普通の人はそういう場面に出くわす事が無いので、どんな惨状かは想像するしかないですよね。そう、普通の人は。ただ、もし現実にそういう事があったとしたら、それでも見ますか?いや、さすがに全身ではないですよ。全身ではないけれど。。。グロ度:★★★★★
えー、はじめに断っておきますが、この画像かなりグロいです。腰と膝のあたりがねじれて、内臓なんかが飛び出しちゃってます。足なんか3本?に見えます。それでも見たい! という変人の方々は、「続きを読む」をクリックされたし。グロ度:★★★★★
今日紹介するのは溺死体です。体にロープとおもりを括りつけられているところから、事件のようですね。「東京湾に沈めるぞ!ゴルアァァ(#゚Д゚)」というセリフは安っぽいドラマなんかでよく耳にするけど、本当にこんなことがあるとは…どの国の事件なのか、そしてその理由は、といった詳細は残念ながらわかりません。腹は水分を含んで膨れているけど、手足はガリガリ。 沈められる前に何日も拘束されて、食事を与えられなかったのでしょうか。

【 122】引用元  グロ大全集 グロ画像-死体
URL: http://grodictionary.blog54.fc2.com/blog-category-1.html

« 詐欺的セキュリティソフトウェアを騙されて購入しちゃったよ!の顛末記 |
みなさんは「特殊清掃」というお仕事があるのを知っていますか? なんと、おもに腐乱死体の片付け・清掃をする専門のお仕事なんですよ。
もけもけはつい最近まで知りませんでした。腐乱死体が床や壁などをものすごく汚すってことも知らなかったし、そもそも日常的に腐乱死体が発生してることなんて思いもしてなかったもんで。
死体は早ければ死後数時間で腐乱が始まるんだそうです。悪臭や蛆がわいたり…ってとこまでは想像できますけど、その後どうなるのか知ってました?
なんと、人間って、溶けちゃうんですね。髪の毛や骨は残るものの、肉はどろどろの液体になって、最後は粘土のようのなってしまうようです。
死んだ肉体はいつかは「土に返る」んだから、考えてみればそういうもんなんだと納得できますが…。
それにしても、液状化した腐乱死体が室内で放置されると、ものすごいことになるんですね。壁や床に染み込んで、壮絶なことになるようです。腐乱死体に出会ったことはないので、いやはや想像できませんでした。
そんな腐乱死体の処理や室内の清掃などをするのが「特殊清掃」というお仕事なんだそうです。
特殊清掃「戦う男たち」というブログで、実際にその特殊清掃に携わっている方の具体的な実体験のお仕事ぶりを読むことができます。
部屋の中で腐乱死体になると、こんなにすさまじいことになっちゃうのか…と、まさに阿鼻叫喚の世界です。だって、元人間だったものをコップですくってバケツに移して…なんて!! ひぃ〜っっっ!!
こういった変死体は全て警察が回収するものだと思ってたんですが、そうでもないってことも初めて知りました。腐乱死体があった「あと」だけでなく、遺体そのものを特殊清掃の方が片付けてるシーンがいくつも描かれてましたから。液体化しちゃうと警察もお手上げなのかな!?
もう二つ、特殊清掃「戦う男たち」を読んで、もけもけの知識が誤っていたことに気がつきました。
もけもけも誰かから聞いたことがあったんで、そうなるもんだと思い込んでいましたが、実際はそんなことはなくて首吊りの遺体はきれいなものなんだそうです。
生ゴミの臭いのひどい版だろうと想像していましたが、この世に他に比較できる臭いがない独特の悪臭なんだそうです。ものすごい強烈な臭いなことは確かなようですが。
ぞ〜っとしたのは、もけもけのように一般の人は腐乱死体の臭いなんてかいだことがないから気がついていないだけで、普通に街中でその臭いが漂っていることがあるらしいこと。
特殊清掃「戦う男たち」の人が街中を歩いていると、その独特の腐乱臭に気がつくことがちょくちょくあるんだって。ごたごたに巻き込まれたくないから、気がつかなかったふりをして通り過ぎているそうですが…。こわいっ!
今の世の中、一人暮らしでの自殺や病死などで、腐乱死体になっちゃうことが多いんでしょうかね?
亡くなったことをすぐに気づいてもらえず腐乱死体になることが、周りにいかに迷惑をかけることになるのか、よ〜く、分かりました。マンションやアパートなんかの貸家だと、大家さんや近隣の住民にも迷惑をかけちゃうんですね。精神面だけじゃなく金銭的にも。ハンパじゃないです!
それにしても、特殊清掃をやってる方たちには頭が下がります。ベテランでも、やっぱり吐き気をこらえての作業になるみたいだし。精神的にも肉体的にもタフじゃないと勤まらないんでしょうね。
特殊清掃「戦う男たち」は、そんな仕事の大変さだけでなく、遺体になった本人の想いや残された遺族の想いなど、いろいろ考えさせてくれるブログです。
初めは腐乱死体の変化について好奇心だけで読み始めたもけもけですが、生と死とか、人間関係について気づかされる奥深いテーマがあることに神妙になってしまいました。
特殊清掃「戦う男たち」は昨年の5月から書き始められていますから、まだページ数が少ないので一気に読めると思います。
「書きたまったら、いつか本にまとめて出版してくれないかな〜」と考えちゃうほど、奥深い内容なだけでなく、文体や表現がすごくうまくて読みやすいですよ。是非、みなさんも読んでみてくださいね。
ハードな内容ながらも(仕事も超ハードなのに!)毎日更新されているところもすごい!!……誰かさんと違って!? はぁ、見習いたいです……。
余談ですが、本といえば、最近読んだ「いま、殺りにゆきます」という本がそこそこおもしろかったです。特殊清掃「戦う男たち」とはまた別の意味で、一人暮らしするのが怖くなる本なので。
36話の凶悪犯罪の実話被害体験集なんだけれど、よく聞く都市伝説「遊びに来た友達が、夜中にベッドの下に潜む包丁を持った男に気がついてくれて…」なんて目じゃない体験が多く書かれています。
あまりにすごすぎて、作り話としか思えないような…。しかもほとんどが迷宮入りだし…。本当に実話だったら怖すぎる!
もけもけがかつて妊娠中だったときのこと。ちょうど「あなたのお腹を裂いて内臓を取り出したい」って知らない男からのいたづら電話がかかってきて、さすがにぞ〜っとしたことがあるんだよね。この人、マジでもけもけが妊娠中なことを知ってて言ってるんじゃないよね!?って。
嫌な記憶が蘇ってしまったよ〜。あのときは、そのまま何事も起こらなくて本当によかった!
「いま、殺りにゆきます」は、一人暮らしの人は「度胸があるから大丈夫!」って人だけ、読んでみてくださいな。
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【 123】引用元  腐乱死体の掃除屋さん-もけもけアイランドblog-
URL: http://moke.moo.jp/blog/archives/200703/fusigi_furansitai.html

死体写真家、釣崎清隆氏が活動を始めたのは1994年に遡る。90年代のいわゆる“悪趣味”ブームを代表するエログロ雑誌、『TOO NEGATIVE(トゥ・ネガティヴ)』を刊行しようとしていた編集者、小林小太郎と出会った釣崎氏は、小林の薦めるままにタイへ。しかしそこで目の当たりにした死体に”目が眩んだ”釣崎氏は、以後死体写真家として本格的な活動をスタート。これまでコロンビア、メキシコ、ロシア、パレスチナなどの世界の危険地帯で死体写真を1000体以上撮り続け、今では"世界で最も死の現場に立ち会っているアーティスト"として世界的にその名を知られている。
以下は、今月27日、過去13年に及ぶ活動の集大成的ドキュメンタリー作品『ジャンクフィルム(JUNKFILMS)』(販売アップリンク)を発表した、釣崎氏へのインタビューである。実に4時間に及んだインタビューは、各国の死体文化を軸に、戦場カメラマンの実情、キルリアン写真、クラブきっず事件、ピーター・ウィトキン、メイプルソープ裁判、食人族、Ogrish.com、猥褻規制など様々なテーマを含む、膨大かつ興味深いものとなった。
※以下本稿内の写真は、全て釣崎氏の『ジャンクフィルム』より。画像をクリックすると、それぞれ拡大されます。
── 釣崎さん(写真)は死体を撮影するために、世界中の危険地域ばかり選んで取材されてますが、いっそ戦場カメラマンになろうと思ったことはないんですか?
釣崎 まったくないね。そりゃ、戦場にも行くよ。でも死体を撮るっていう意味では、戦場は効率がそんなに良くないんだよ。
── 暇なんですか。戦場と言えば、普通、弾丸が飛び交ってるイメージがありますが。
釣崎 もちろん弾丸が飛び交うから戦場なんだけどね。そうなるまでに何ヶ月も待たないと行けないことだってあるから。911の後のベツレヘムを取材したときなんか、そりゃもう夜も眠れないくらいうるさくて、24時間体勢でドンパチやってたけどね。
釣崎 死体、ないね。1日5人くらい。昼夜なく市街戦でガンガンやっててもそんなもんだったりする。そりゃクラスター爆弾とかさ、化学兵器とか大量破壊兵器が使われれば一気に何百、何千人と死ぬわけだけど、それが50km先の町だとか聞いて必死こいて現場に駆けつけても、到着したときにはもうすっかり遺体が片付けられてたりする。まあ移動は基本的にするもんじゃないよね。とにかく戦闘が散発的に起こるからさ、遠く離れた国でニュースで見てる分には、戦闘が間断なく続いてるように見えるんだけど、現地にいると、一発ドカーンってあったら、それっきり一週間銃声も聞かないとか、そんな感じだからね。
── 戦場に死体がない、というのは意外です。とすると、いわゆる戦場カメラマンっていうのはどうやって撮ってるんですかね。
釣崎 うん、だから彼らは死体は撮らないわけじゃん。やっぱり兵士だったり、子供たちだったりするわけじゃない。俺はそれには興味ないから・・・いや、なくはないんだけど、戦場の子供たちなんて、それこそ藤原紀香でも撮れるんだから。といいつつ俺も子供は撮るけどね。
── そこまで行って暇ならば、副業的に戦場カメラマンとして活動してみようとは思わないんですか。
釣崎 いや、あの世界っていうのはほんとに閉鎖的というか、シビアな世界なんだよ。フリーがまともに仕事するのは難しいね。みんな縄張りをもってて、それを侵すと嫌がらせされたりね、誤った情報を吹き込まれたりすることもある。情報を共有して広く世界に問うてこそのジャーナリストだろうって思うけど、フリーだとまず仲間だとは思ってくれないんだよ。で、フリーはフリー同士でチームをつくって行動したりするわけだけどね。でも、気持ちは分かるんだよ。だってさ、バックパッカーに毛が生えたようなフリーのカメラマンなんて、ずっと1カ所に張り付いて取材してる通信社の記者からしてみれば、はた迷惑なんだよ。
その現場の作法とか、現地のローカル・ルールとか、知らないからね。実際に昔、人を殺しかけたこともあるよ。一緒に行動してたカメラマンに、撮るなって言われた死体があって、俺はいい気になってそれ撮っちゃったんだけどさ、それで一斉に民兵4人にAK47の銃口を向けられて、俺と一緒にいたカメラマンも奴らからすれば同じ仲間に見えるわけじゃん。俺だけならまだしも、親切に立ち回り方を教えてくれたカメラマンも一緒に殺されるところだったよ。逆の立場だったらたまったもんじゃないよ。まあ、そのときは民兵と口喧嘩だけですんだけど。
あと、戦場に行くとジャーナリストはほとんど防弾チョッキを着てるけど、俺は男気で丸腰だ、なんてのは絶対に通用しないから。でもとりあえず仕方ないから無防備のまま取材に行くじゃん。で、取材地で戦闘が始まったら、無意識のうちに近くにいた防弾チョッキ着てる奴を“盾”にしながら写真撮ってる自分に気付いてみたりしてね。基本的にカメラマンって、写真を撮ってるうちは何をやっても正当化されると思ってるだろ?
── なるほど。でも釣崎さんのように、戦場カメラマンでもなく、アーティストとして死体を撮るために戦場や海外に行く写真家って、世界的には他にいるんですか。
釣崎 いないだろうね。俺は知らない。タイやメキシコの死体カメラマンも国内だけだよな。だからどこに行っても奇妙に見られるというか珍しがられる。戦場カメラマンとも、タイ、メキシコの死体パパラッチとも違う。
── 釣崎さんは今回の『ジャンクフィルム』でも色んな現場で死体を撮影してますが、例えば戦場であれ、町の中であれ、死に方や遺体の状況に関わらず、等しく死体として写真を撮れるんですか。
釣崎 いや、俺が戦場にいつかないのは、ほんとに死体が撮れないからだよ。むしろ都市の方が撮れる。あとは、戦場ってめちゃくちゃ金がかかるんだよ。だから知り合いに何人か日本人の戦場カメラマンもいるけどさ、みんなテレビ局から金引っ張って行くわけ。そして、戦場で慣れないビデオカメラを回し、やりたくもないレポートまでやらされるわけだよ。スチール・カメラマンなのにね。まあ彼らはジャーナリストだから、好き好んでレポートしてるのかもしれないけど、俺はイヤだね。テレビなんかに頭下げて利用されたくないし、テレビの金を充てにしないと自分の本来の仕事ができないっていうのがイヤだ。それも基本Vカメ優先で撮れってことだろう?
やっぱ戦場カメラマンっていうのは、俺とは決定的に人種が違うと思う。彼らの多くはむちゃくちゃモラリストだからね。何の衒いもなく正義を声高に叫ぶし。いや、それはいいんだよ、全然。尊敬もするしさ。うざいけど基本的にはあるべき方向だと思う。そうかと思うと、10人に1人くらい、やくざなね、格好だけのさ、ハンティング・ワールドなんか着て、いいカメラを何台も首からぶらさげた、絵に描いたような悪いカメラマンがいるんだよ。
釣崎 典型的なやばいところに行けば行くほどさ、そういう漫画みたいな奴がいるんだよ。最前線なんかさ、銃弾くぐり抜けてやっとこさ前線に出たと思ったら、年寄りの有名なカメラマンばっかなの。みんな防弾チョッキなんか着てないで白いシャツ1枚で自由にのびのび撮影してるわけ。それこそ弾の方が彼らをよけてるような、なにか山奥で神仙かなにかに出会ったような妙な気分だったよ。
── 釣崎さんは、現地に行く前に下調べとかってするんでしょうか。例えばベタですが、地球の歩き方なんかも持って行くわけですか。
釣崎 うん。今まで行った国のやつは全部持ってるよ。まあ、地球の歩き方に限らず下調べはわりとするね。行き当たりばったりなんて絶対に無理だよ。あれもそうとう情報が無茶苦茶だけどさ、結局あれしかなかったりするんだよ。
── 確かに国によっては情報が数年前のまま止まっていたりしますね。ロンリープラネットなんかもありますが、あれは情報が充実してる反面、写真がないので、現地のイメージとか分かんなかったりしますね。
釣崎 うん。俺も両方見たりするけど、結局あれの構成とか色とかに慣れちゃってるからね。でも情報はむっちゃくちゃだよ、あれ。
── もっとも釣崎さんの行く場所は、だいたい地球の歩きたくない、というか歩けない場所がほとんどですが・・・
釣崎 はじめてコロンビア行った時(1995年)なんて情報が何もなかったから、当時コロンビアは『南米 II』のくくりで申し訳程度に紹介されてるくらいで、ほんとに、何もないよりはマシっていう程度だったよな。だいたい外務省が渡航の自粛を呼びかけてる国なんだから、ガイドブックがあるなんていうのも変な話なんだけどね。最初行ったときなんて(ガイドブックと)あまりにも違ってたから、びっくりしたよ。訴えてやろうかと思ったよ。
── そういう場合、何の情報もなしに行って、いきなり死体を見つけてしまうことはあるんですか。
釣崎 ないない。それはね、どんな危ない国だろうと、ない。基本的に俺は自分がそんな運のいい男だと思ってない。むしろ死体に縁がない方かもしれない。コロンビアに行った途端に神戸で地震が起きたり、タイに行った直後に地下鉄サリン事件が起きたり。わざわざ海外に出なくても日本で写真が撮れそうな機会をいつもはずしてる。コロンビアに着いて、いつも世話になってる現地のタブロイド紙の編集長に、「土産はコーベの写真なんだろう?」なんて期待感たっぷりで聞かれて、俺はほんとに自分の不運を恨んだよ。また新聞の1面に大きく掲載するつもりでいたらしいんだ。
釣崎 もう何年もこの仕事やってるから、そりゃ撮れるよ。こういう仕事をしていて一番ものをいうのは、なんといっても経験の蓄積だね。戦場でじいさんたちが元気なのも経験の差だね。まあたいがいの国では死体を撮ってこれる自信はあるかな。初めての土地でも、だいたい知ってるパターンのどれかに当てはまる。
── 死体写真家として既に13年も活動されてますが、釣崎さんの後継者とか、憧れて弟子入りする人っているんですか。
釣崎 たまに来るよ。死体写真が撮りたいんですけどっつって写真学校卒業したような若者がね。で、俺のアシスタントからやりたいとか言うんだけど、俺は弟子なんかとらないし、足でまといにもなるしさ。だけどタイなりメキシコなりの信用おける人間を紹介してあげることはできるって、連絡先を紙切れに書いて渡してやっても、行かないんだよな、結局。今まで5人くらいそういう奴がいたけど、実際に紹介したところに行った奴はいないんだよ。どいつもこいつも、甘いんだよ、考えが。英語も満足に話せねえで、俺はお前の通訳じゃねえってんだよ。
釣崎 うん、まあ、でもほんとに行くんだったら絶対に知っておくべき情報だから言うんだけどさ。でもこれから始めたいと思ってる奴は大変だよ。撮れる場所もだんだんなくなってきて、もうだいたい決まってきちゃってるし、最近はDVD付き雑誌が多くて、もはや雑誌の仕事でもスチールだけじゃ仕事が成立しなくて、映像も撮ってこさせられるからね。映像に向いてないカメラマンっているけど、可哀想だよね。たとえばスチールだけの現場だったら撮影中に「すげえ、すげえ」とか喋りながら盛り上がれるけどさ、映像は興奮すればするほど、自分を消さないと画に影響するからね。だからオロスコ(注1)のときはほんと大変だったけどね。俺の場合はもともと映像出身だし、AVやってたから気配を消すとか、そういうのがわりと得意なんだよね。
注1.『死化粧師オロスコ』: コロンビアの最も危険な地区の老エンバーマーを三年をかけて取材、制作した釣崎氏の代表作。
── 今回の『ジャンクフィルム』ですが、個人的にはロシアの映像が印象的でした。子供が偶然部屋に入ってくるシーンは、ある意味で死体よりもショッキングで。
釣崎 うん。でもあれも1ヶ月間も連絡待ちで身動きがとれなくて、結局あの1件だけだったからね。あの現場は1枚の写真では表現できない世界だったから、8ミリ、それもフィルムの方だけど、ムービーで撮影できて、ちょっとは運がよかったかなと素直に思うけどね。それにしてもロシアって変な国だよ。常時2000体の死体を保有している世界最大級のモルグ(死体安置所)に行ったんだけど、そこが身元不明の遺体から角膜やらアキレス腱やら、あらゆる人体パーツを採取して西側の製薬会社と売買していたんだよ。実にこれがロシアでは合法でね。まんまとこの耳寄りな話を聞きつけてきた、何人もの外国人ジャーナリストに何の疑問もなく取材させたんだけど、それが欧米各国のメディアで伝えられるや、たちまち国際問題化してね。そのリアクションで彼らははじめて自分たちの常識がずれていることに気付くわけなんだよ。
── いかにもロシアっぽいというか、素っ頓狂な話ですね。それからロシアといえば、著書にあった、キルリアン写真と死体のエピソード(注2)も興味深かったです。
釣崎 あれは象徴的なんだよね。ああいう神秘主義的なテーマを真面目に研究してみたり、身元不明の死体のパーツを利用して産業にするとか、その現場を俺みたいなカメラマンに撮らせるとか、ロシアでは科学や芸術やジャーナリズムやスポーツが、同じ価値をもつ上部構造として理解されるんだよね。科学者もジャーナリストも芸術家として重要視されて、逆説的だけど、窮屈な国家観に適っている限りは“表現の自由”を認められているわけでさ。芸術、科学が倫理を超越して原理主義的に信仰されるわけだから。その文脈の延長線上に宇宙開発や、UFO研究や、心霊研究や、キルリアン写真があるわけで、ボリショイ・バレエや、オリンピックの金メダリストや、臓器売買される死者がいるわけなんだよね。
<<ロシア人科学者キルリアンが発明したキルリアン写真はオーラが撮影できる写真技術ということで有名だが、その技術を死体に応用したコルトフ博士の研究は興味深い。彼はモルグでいろいろな死体のキルリアン写真を撮影し、死後間も無い死体には生体エネルギーが残留していることをつきとめ、死に方によってその様相が違うことを発見した。死体から生命エネルギーが完全に消滅するまでに自然死の場合は三十時間ほどかかり、突然死なら三日、自殺だと一週間もかかるという。また死体は解剖されると生体エネルギーが急激に失われるのだという。>>
── アートと死体といえば、最近中国のアーティストが死亡した胎児の頭部を鳥の胴体にくっつけて作品にしたり(注3)、あと有名どころではアメリカのピーター・ウィトキン(注4)なんかがいますが、彼らの作品についてはどう思いますか。
釣崎 中国人のは見てないから何とも言えないけど、ウィトキンに関して言えば、まあやっぱ骨太な人だな、とは思うね。死体を撮るという点で言えば、ウィトキンなんかは遺族がどう思おうが、私の作品ですからって相手にしないと思うよ。
── ムター博物館(注5)を訪れたウィトキンが、展示されてたホルマリン漬けの幼児を勝手にビンからぼんぼん取り出して撮影し始めたっていう逸話は有名ですね。
釣崎 そうそう。ウィトキンは医師免許持ってるから死体をいじったり、買う権限もあるのかな。でもやっぱり写真家としてウィトキンは凄いと思うし、そういうのも写真家としてはまったく真っ当なことだと思うよ。彼の作品はキリスト教的な神話の世界観を死体で構築してるわけだけど、神話を撮るためには、もう神を引っ張ってくるというか、神の領域に入るしかないわけだしね。そこまでやる人っていうのは、やっぱりなかなかいないからな。うん、まあやっぱ死体を扱っているっていうことはそういうことなんだよ。
── 釣崎さんは死体に対してドキュメンタリ的なアプローチだと思うんですが、彼らの作品というのは装飾的だと思います。そういうアプローチについてはどう思いますか。
釣崎 いや、俺も最初の頃は死体を動かしてみたりしたこともあったよ。でもね、結局そのまま撮るのがいいって思ったんだよ。やっぱりね、とんでもない死に様っていうのは、俺の想像力を超えてるんだよ。この13年間旅してきて思ったのはさ、一介のアーティストのイマジネーションなんてのは、ほんとにもう、世の中のリアリティーに比べたら米粒みたいなものだなっていうことでね。ツインタワーがあんな風に倒壊するなんてことは、建築家だって想像もつかないことなんじゃないかな。でも実際ああなったわけで。でも表現者としては、そういうレベルに近づく努力はしてるよ。やっぱり凄いところに行けば凄いことがあるもんだと常々実感してるしね。
── 釣崎さんは写真を撮る時に、被写体である死体に対して、感情を移入することってあるんですか。例えば、死体や遺族に同情したり「かわいそう」とか思って写真が撮れない場合とか。
釣崎 無感動が一番怖いんだよ。いくら死体が被写体とはいっても、どうしようもなくそれに慣れてくるのは時間の問題でね。タイ、メキシコのカメラマンはその“慣れ”の感覚を利用することで仕事を続けていけるわけだけど、俺がそれをやった時点でアーティストではなくなるから。逆に毎回気持ちをリセットして死体と純粋に向き合う努力をしなくちゃならない。たとえば、方法論として撮影を呪詛、呪術、儀式の現場としてとらえることもある。念写に近いものがあるよ。そいつ(死者)が写れ、みたいなね。
── 念写ですか。心霊とかそういう意味ではなく写真家としての念写。率直に言うと、釣崎さんの著書を読んだ限り、例えば事故死体に対して同情したり「かわいそう」とか悲壮感みたいな分かりやすい感情移入をすることが、嫌いなのかと思っていました。
釣崎 いや、死体はそれ以上でもなければ、それ以下でもない、っていう言い方をするけど、それは決してドライな言い方をしてるわけじゃなくて、逆に特殊な存在だっていうようにもいえるわけでね。過大に評価するのも失礼というか、過剰に怖れる必要もないだろうと思うし、かといってモノ扱いするのもおかしいだろうと思うし。そういう意味でいってるんだけどね。だからほんとに、俺はファインダーを通して関わるのが基本だからさ、そういう目で見ると、死体ってやっぱりいろんなことを語ってるわけだよ。だからかわいそう、とかっていう一般的な感情移入は、ほんとうに死体が表現してくることのほんの一部分で、むしろマイナーかもしれないと思う。というか、これは受け取る側の問題でもあるか。
釣崎 ああ、カッケーとは思うけどね。いや、かわいそうだと思ったらやっぱり撮れないよ。
── あとは、例えば遺体の側で遺族が泣いている場合なんかは、普通に考えて写すのは色んな意味できついと思いますが。
釣崎 そこがタイは凄いところでね、たとえばそれが供養になるからどうぞ撮ってください、っていう態度の人だってけっこういるんだよ。やっぱり雑誌に載るってことは市井の人間にとっては、それが生涯で最も有名になった瞬間というか、そういう考え方もあってね。そういう悲哀はあるけどさ、せっかくそう言ってくれるんだったら、俺もちゃんと撮ろうって思うけどね。
釣崎 うん、むっちゃくっちゃ怒ってくる。やっぱり近い家族はもう脱力しきってて怒ってこないけど、まわりの人間がね。コロンビアでは、死体を撮ったからという理由で殺されたカメラマンもいるからね。俺が知ってたカメラマンはマフィアのボスの死体を撮って、逆恨みした手下に撃たれて死んだよ。
── 確かに『ジャンクフィルム』の中にも、遺族が死体に抱きついて泣いている傍らで釣崎さんが淡々と写真を撮っているシーンがありましたが、遺族はともかくとして、被写体である死者に対しても、後ろめたさとか罪悪感というのは全く感じないわけですか。
釣崎 死体には何の罪もないしね、撮る側にだって罪はないんだよ。報道カメラマンだって死体たくさん撮るだろう? だから俺が最近思うのはさ、死体っていうのは、それ以上でもそれ以下でもなくて、要するにブラックボックスだから、見る側の、自分を写す鏡だと思うわけ。そこに自分を見ているんだと思うんだよ。だから死体を見ていかがわしいと思う奴は、自分の心が卑しいんだと思う。
釣崎 うん。でもほんとにそう思うんだよ。タイ人は死体のことそういう風に見てないからね。あんなにセックス大国じゃん。で、ネクロフィリアとか大勢いそうなもんだけど、その辺は健康的なんだよな。いや、もちろんいるよ、変態も。でも日本とか欧米より、もっとナチュラルなんだな。
── 釣崎さんは、日本もかつては世界有数のグロ映像大国だったと著書に書いてますが、例えば日本にはネクロフィリア(死体嗜好)の人って多いんですかね。
釣崎 願望を持っている人は多いだろうね。頭でっかちになればなるだけ、そうなるのかもな。
── それは実際には死体を目にしない分、想像だけが暴走しているという意味ですか。
釣崎 死体が自分を写す鏡だっていうのは、それが明日の我が身だからなんだよ。まあ手触りを感じないままに変に情報過多になっちゃってると、そういう当たり前のことを忘れちゃって自分の暗い面ばかりが肥大化しちゃうんだろうね。
── でも法律とかモラル抜きで、根本的な問いとして、人はどうして死体から目を背けたいんですかね。
釣崎 それはもう、DNAに組み込まれてるだと思うんだよ。だってネアンデルタール人だって、人が死んだら土に埋めたりしてるわけじゃん。屈葬で。そんな原初的な人間がさ、見たくないって、死体を埋めるってことは、もうDNAに入ってるとしか思えないんだよな。それはほんとにもう逃れられないことだと思うんだよ。
── なるほど。ちなみに釣崎さん自身は、写真を撮られるのが嫌いだそうですが、自分が死んだらその死体を撮影してもらいたいと思いますか。
釣崎 それは良く聞かれるけど、そういうことを言う資格は俺にはないと思ってるよ。ただちゃんとしたものを残して死ぬっていう、それだけだね。
── 釣崎さんが活動を始めたのは90年代前半ですが、その後インターネットではOgrish.com(昨年末に閉鎖)とか、Rotten.comのような海外のグロテスクサイトが人気を博しました。そういうサイトについてはどう思いますか。
釣崎 そうそう、深夜3時くらいにいきなり英語でかかってきた。で、いろいろ写真や映像の素材を買いたいみたいなことをいってくるんだけど。お前はどこにいて誰が責任者なんだって聞いても、いまいち要領をえないわけ。というか本人も知らないんだろうなあ。喋ってる奴はドイツ人だっていうし、でもサーバーはカリフォルニアだとか、なにがどことかさ。気味悪いよな。
── 確かに世界的なネットワークだったみたいですね。ただ、今は買収されてLiveleakという間口広めの動画投稿サイトになっちゃったみたいですが。
釣崎 へえ。でも責任者がいたっていうのが驚きだな。でかすぎて誰も、全貌を把握してなかったら面白いのに。そういえばこれもよくわかんない話でさ、最初はOgrishの奴から2chのひろゆき君に連絡が来てさ、ひろゆき君から「釣崎さんを紹介したので向こうから連絡くると思いまーす」みたいなメールが来たんだよ。つーか、Ogrishの奴らも、ひろゆき君を知ってて俺を知らんつーのはどういうことかって思うよね。
で、結局Ogrishに写真、映像素材を提供して、OgrishMag(注6)で連載、みたいな話になってたんだけど、最後は金の面で折り合わなかったんだよ。あいつらのやり方っていうのは、投稿ネタをとにかく無償でバラ撒くっていうやり方じゃん。そもそもああいう素材はタダだっていう頭なんだから。で、やっぱりグロければグロいほどいいだけで、アートは求めてないから、1枚いくら、1分いくらで売れとかいうんだ。でもそれは違うだろうと。そこで折り合いがつかなくて、結局流れちゃったな。
── Ogrishの映像って、戦場カメラマンなんかも画像や映像を提供したりもしてるんですかね。そういう話は聞いたことありますか。
釣崎 いや、それはないと思う。命がけで仕事をしてるカメラマンが一銭にもならず、名前も残らないことはやらないと思うけどな。投稿するのはほとんど素人というかマニアだと思うよ。あとは、アルカイダとかのテロ組織だよな。
釣崎 いや、繋がりはないだろうね。ただそういう勢力がOgrishを利用してるのは確かだよな。でもそのおかげでOgrishは実体を持たないまま大きくなっちゃって、異様な影響力をおよぼす存在になったんじゃないのかな。あの韓国人が斬首された事件とか、あったじゃん。あれなんかさ、日本のグロサイトはみんな気を遣ってサイトに上げないように抑えてたわけ。韓国人のサイバー攻撃ってすごいから。でもさ、Ogrishは映像上げといて、相当攻撃は受けたみたいだけど、1度もダウンせずへっちゃらだったもんな(注7)。あれはさすがOgrishだなって思ったよ。
でもそのOgrishが買収されるってのも薄気味悪い話だよな。要するにもっと上手がいたってことだろ。ああいうサイトの存在意義や可能性を認めるけど、俺のやり方とは相容れないのかなと思う。タダで過激な画像をばらまくやり方はダイナミックで痛快だとは思うけどな。でも俺のやってることはやっぱり芸術のつもりだし、なんていうか、それなりの敬意をもって対してほしいと思うんだよね。
── ちなみに釣崎さん自身は、そういうサイトやネットの死体画像ってよく見たりするんですか。
釣崎 向学のために見るよ。でもまあルサンチマンだよな。そりゃね、インパクトとかエグさとか、物量とかっていう意味でいえば、俺一人の手に負えるものじゃないのは当然。でも悔しいんだよね。
── でも投稿サイトっていうのは、そのOgrishオファーの話もそうですが、別にアートではなくて、結局グロければグロい程いいわけで・・・
── ただたとえ志とか方法論が違っていたとしても、世間一般から見れば、ぱっと見のグロテスクさで、どうしてもただの「グロ注意」として一緒にされてしまうところってのはあると思います。
釣崎 そういうサイトと俺が一緒くたに見られてるってことは仕方がないと思う。だから、俺は手を抜かないで良質なものをずっと提供していくしかないと思ってる。
── 「クラブきっず事件」の影響か、日本でもインターネット上の死体画像を積極的に取り締まるといった話(注8)があるようですが、そういう現状についてはどう思いますか。
── クラブきっず事件の時は色んな(グロテスク系)サイトや出版物が余波を受けたようですが、これまで釣崎さんのところに、クレームとか聴取が来たことってあるんですか?例えば誰かが釣崎さんの写真を見て人を殺したくなった、とか。
── なるほど。ただクラブきっずの管理者はグロラボ掲示板(注9)も見ていたらしいので、釣崎さんの事は知っていたと思うんですが。
釣崎 うん。俺のことはもちろん知ってるとは思うけどね。BBSサイトの中で俺が唯一記名して書き込んでたところだったからね。だけどああいう場所っていうのは、さっきもバラエティーだって言ったけどね、味噌も糞も一緒っていうかね。それはしょうがないんだけど、難しいね。
── クラブきっずの場合、管理者逮捕のきっかけは写真を掲載された遺族からの告訴でしたが、法的整備の話の背景には、それ以前に国や政府が死体を見せたくない、という基本的な姿勢があると思います。社会通念的にそのこと自体理解は出来ますが、規制する具体的な根拠というか理由ってどう説明されるんでしょうか。
釣崎 例えば『食人族』はイタリアで裁判をやって最高裁で“猥褻物”っていうお墨付きになった(注10)わけだけども、まあ法律的には猥褻物ということにするしかないだろうね。
── でもポルノならばともかく、死体が猥褻というのが、いまひとつピンと来ないですね。
釣崎 いや、猥褻という意味をどうとるか、という話になるけどね。広くはまあ公序良俗を乱すようなものっていうことになるのかな。まあ昔から言われるけどね。オマンコと死体は一緒だってね。
── <※アップリンクの社員Y氏>ちなみにこの写真集も、うちの社長(アップリンク社長の浅井隆氏)が海外から輸入したときに猥褻物指定されて税関で没収されて、国と裁判になったんですけど。
── <※アップリンクの社員Y氏>(写真集の男性器を観せながら)なんか色々細かい規定があって、この角度はダメとか真っ正面でこういう風に写ってたらダメ、とかちゃんとあるみたいですね。
── 死体の場合、白骨化した頭蓋骨ならOKで他殺体ならダメ、とかあるんですかね。裸の場合は結構基準が具体的なんですね。
釣崎 そう、わりと具体的。まあマニュアルがないと現場が混乱するからね。引き画ならいいとか引き画でもカラミの“接点”ならダメとかね。俺は海外から帰ると必ず税関で止められて荷物を調べられるけど、『ハードコア・ワークス』や『死化粧師オロスコ』を逆輸入するかたちになっちゃったとき、あれ、ケシ(消し)が入ってないから問題にされるよね。要するにアートなのかどうかが問題なんだと。でも税関にそれを判断する権限なんかないわけでね。でも浅井さん(アップリンク社長)みたいな典型的“反乱分子”だと、税関も意固地になったりとかね。まあ話は変わっちゃったけど、インターネットじゃこんなの止めようもないと思うんだけどな。
注8. クラブきっず事件:小学校教師が事故死した児童の写真を自身が運営する「クラブきっず」に転載し、逮捕された事件。容疑は児童ポルノ禁止法違反、侮辱容疑など。
注9.グロラボ:日本のグロテスク画像掲示板。「くらぶキッズ事件」との直接的関係はなかったが、逮捕された小学校教師が「三度の飯より子供の死体」というHNで頻繁に書き込みを行っていたことを受け、2006年末、活動自粛的な形で閉鎖。
注11.メイプルソープ裁判:アップリンク社長の浅井隆氏がロバート・メイプルソープの写真集『Mapplethorpe』を輸入した際、猥褻図画と判断され税関で没収された。後に浅井氏は国を提訴。
── 釣崎さんは最近もフランスで本を出されたり(注12)、撮影の舞台も海外が中心ですが、日本で死体を撮ることもあるんですか。
釣崎 撮るよ。『ジャンクフィルム』のデビッドもそうだし、新企画として、樹海で1本撮ろうかとも考えてる。
── 日本だとやはり樹海ですか。ちなみに著書の中で、釣崎さんは日本は"死体がない国"と書いていますが、それはどういう意味でしょうか。
釣崎 アメリカのせいだね。あとね、それから、これは最近ずっと考えてるんだけど、やっぱり・・・現代の死体ってグロいんだよ。現代文明は人間個人が制御できないあらゆる方向のパワーに溢れてる。機械に手を挟んじゃってもがれるとか、日常生活で現代人なら誰しもがそうなる危険と共にあるし、交通事故の死体はあらゆる死に方の中でも特に惨い様相をしていることが多い。ああいう風には、ヒトの手ではなかなかできないよ。20世紀、二度の世界大戦の例を挙げるまでもなく、モータリゼーションの振興によって、世界中の都市のど真ん中でそういう惨いことが集中して起こったりしてるわけじゃない。
── 死体画像というと、まず政治とかモラルの問題になりがちですが、現代のものはまず生理的にグロいと。死体を見続けている釣崎さんがそう言うのは意外というか、重みがあります。ヴィリリオ(注13)っぽい話ですが、文明世界では機械とか、事故と死体っていう関係それ自体が、タブー化されている気もします。六本木ヒルズの回転ドア事故にしても、エレベーター事故にしても、語ってはならないというか。
釣崎 うん。現代の死体がグロいのは否定しようがない。だから、それは普通に見せたくないんだよね。それはもちろん戦争とかモータリゼーションとか、そういう死をもたらした政治経済的要因の論理でも隠蔽せざるをえないし、また生理的にも見たくないんだよ。
でも僕らはそれを超えてなおかつ夢を見ないといけないと思うわけ。なかなか難しいとは思うけど。じゃないと、人類はここでおしまいだって思うんだよな。
── 釣崎さんはこれまでタイを何度も取材されてたり、以前の著書でも、十年前の急成長するバンコクの状況を「巨大な人間粉砕機」と例えた上で、そこで生きている人々の姿を描いていましたが、タイはそれを超えていると考えているんですか。『ジャンクフィルム』では、子供が平然と腐乱死体の処理をしたり、若い女の子が(携帯電話のカメラで)ズラっと並んだ頭蓋骨を無邪気に撮影しているシーンが特に印象的だったんですが。
釣崎 そう、タイっていう先例がある。ほんとね、最初は俺、タイ人のことが嫌いだったんだよ。いい加減でさ。まあいい加減さで言えば、中南米の人も相当なんだけど、メンタリティが俺は中南米の方が合ったからさ、でしばらく中南米ばっかり通ってたんだけど、でもやっぱ(死体の)数はタイの方が圧倒的に撮れるから行くわけ。だから定期的にはタイに行ってた。
で、東南アジアと中南米を行ったり来たりして活動してきて、一時タイはもういいや、なんて思ってたんだけどさ、ここ最近は、タイほどユニークでパワフルな国もないな、と思うようになってね。中南米はここ最近は完全にグローバル・スタンダードに呑み込まれて死体の文化が存続の危機に瀕してるんだよ。だけどタイは、まあ、変わんないんだよ。もちろんいろんな微調整はあるけど、基本的にあんまり変わんないんだよね。だってさ、大学病院でさ、凶悪犯の死体のミイラを晒してるんだよ。
釣崎 そう。それは悪いことをしたからこうなるのだ、っていう(注14)民族の宗教観が反映してるわけだけど、大学病院っていうアカデミックな場所でそれが出来るっていうのは、ものすごい強さだよ。古典的だとか保守的だとかいうことじゃなくて、揺るがない精神性っていうことなんだよな。日本だってほんの10年ちょっと前まではショックメンタリーを愛好して、量産してもいた国だったわけだけどさ、今は日本に俺1人しかいないわけでさ、いや世界でも1人ぼっちか。だからそういう意味では俺はもちろんプライドがあるよ。俺なりのやり方で表現の自由のために戦って、忌々しいグローバル・スタンダードを打破していきたいと思ってるよ。
── 釣崎さんには具体的なゴールとかってあるんですか。死体に関してはこのくらい撮ったら終わりとか。
注14.バンコクにあるシリラート病院内の法医学博物館には、五人の子供を殺して食べたシーウィーという男の直立したミイラが展示されている。
釣崎清隆残酷短編集『ジャンクフィルム』■「『ジャンクフィルム』は死者と生者の宿命に焦点を当てる事で、人間存在の何たるかに迫ろうと試みている。世界は個人が絶望するにはおこがましいほどの多様性に満ちている。 10年前の自分には、まずこのような作品は撮れなかったと思う」。ー10年以上にわたって世界中の無法地帯、紛争地域の死体現場を取材してきた釣崎清呂20世紀最強最後の残酷ドキュメンタリー巨編『死化粧師オロスコ』に続いて送るのは、未発表素材を含むオリジナル蔵出し映像で構成した13の短編作品集である。タイ、コロンビア、ロシア、パレスチナ、インド、そして日本で撮影されたそれぞれの生と死のエピソードは、衝撃を超えてあなたの心を打つ。生者と死者の宿命、人間存在の強さと弱さ、そして尊厳と誇り、信仰の尊さ、信念の力、殉ずるということ、観る者に生と死の核心を問い、突きつける異色の残酷世界。"どうか目を背けないでほしい。死者の尊厳を守れるのは他でもない、生き残ったあなたしかいないのだから" ――― 釣崎清隆
釣崎清隆 プロフィール1966年富山県生まれ。慶応義塾大学文学部卒。高校時代に自主映画制作をはじめ、大学卒業後、AV監督を経て1994年からは写真家としても活動。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、ロシア、パレスチナ等、世界中の無法地帯、紛争地域を取材、1995年には池尻大橋NGギャラリーで初個展。一方、映像作品として1999年、コロンビアで制作に3年を費やした残酷ドキュメンタリー『死化粧師オロスコ』を完成、2000年に公開。2001年モントリオール映画祭、シネマ・オブ・トゥモローに選出される。2006年、フランスIMHO/DWW社からアンソロジーとなる写真集2冊『REVELATIONS』、『REQUIEM DE MORGUE』が出版された。釣崎がこれまでに撮影した死体は1000体を下らない。世界で最も死の現場に立ち会っているアーティストである。 - 釣崎清隆オフィシャルサイト: TSURISAKI.NET
■対象への飽くなき愛に支えられたオカルト世界紀行 ― 素晴らしい!(香山リカ・週刊ポスト)
■【お知らせ 01/10】現在、一時的に在庫切れの状態ですが、近日中に販売再開されますので定価以上の中古にご注意下さい。
アップリンクより『ジャンクフィルム』を発表した死体写真家、釣崎清隆氏へのインタビュー。死体とアート、戦場カメラマン、キルリアン写真、Oglish.com、臓器売買など様々なテーマを釣崎氏が語った。
ちょうどマイナスイオン風呂やトルマリン・ペンダントのようなものです。疑似科学と言われても否定は出来ないでしょう....
世界各地で「暗い日曜日」に関連した自殺が相次ぐと、この歌は、いつしか自殺の聖歌とまで呼ばれるように....
チベット密教に伝わる異形の楽園シャンバラをテーマにした三部作の第一弾。数々の音実験を経て獲得した新たな手法がアルバムの幻想的な世界観を隅から隅まで、より立体的で完成度の高いものにしている。
PROMOTIONS?マスカットを使った遊び好奇心旺盛なるみちゃんおしっこが出そうになり動きを止めました女性にフィットする未来派自分はゆるいのではと心配な人も多いようです「おしっこしたい…」と感じるかもしれません。でも、それでいいんです。あれ?あんまし太くないぞ!これが最初の感想でした

【 124】引用元  X51.ORG : "死体なき国の死体写真家" ? 釣崎清隆インタビュー
URL: http://x51.org/x/07/07/2635.php

[ショッキング注意]タイにある死体博物館の館内を撮影した映像です。この死体博物館では犯罪資料を展示しているようです。ミイラ化した人の遺体や輪切りにされた頭部などがビデオに納められています。死体に興味がある人向けというよりは、犯罪学や医療に興味がある人向けの博物館です
参考リンクKHAOSAN HOMEPAGE博物館に展示されている遺体の写真が掲載されていますタイの死体博物館という名前で有名なショッキング系サイトです関連記事死体そっくりのパンを売るパン屋さん [観覧注意]
向こうにいれば、新鮮(?)な死体に出会う機会は意外と多いよ。交通事故や殺人事件などでしょっちゅう死んでるから。
ここ普通に観光名所だよ。犯罪学の資料とかじゃなくて観光のガイドブックにも載ってるとこ。俺いったとき、修学旅行ぽい学生達も大勢いたなー
こういう博物館って自分の体がどうなっているのかがわかるし、これからの医療の進歩にかなり役立ち、医者を目指そうって思う若者も急増してくると思う。医者不足って言うこともよく効くけどこれもその対策の1つなのかな?
人体の不思議展(本物の人体標本展示)を日本でもやってたので、単なる死体の展示だったら、もうそんなにキモイとは思いません。医学や生物学のお勉強のために、皆でこうしたものを見て慣れたらいいと思いました。画面に映ってる字が邪魔だったな。
安田美沙子にあんなコトやこんなコト・・・自分でもドMであることを公表しているとおり、コレがかなりのドM!いじめたくなっちゃう男心はわかりますが・・・。
高岡早紀 =愛の流刑地= 何故冬香は「死」を選択、いや望んだのか。 その男と出会い、女はすべてを捨てた。「あなた・・・お願い。 私を・・・殺して」生・/a>
少女の死体って有りますか?有ったら取りに行く。(*^_^*)置物にしたい。(内臓は食べる :ホルマリンを落として喰う)イイ少女の死体 無いかなぁ・・・。
これなら普通の人でもまだいけるだろこういう所って本当にあるのか?タイって結構残虐な殺し方しますね
日本でやっていた時 言ったけど最期 気持ち悪くなった >少女の死体が有ったら良いなぁ(食用にして喰う)部屋に置きたくないし火葬してやれよ 埋葬でもおkだけど内蔵食べるなよ 猟奇的への憧れでこんな事書くな何でこういうグロへの憧れ旺盛でグロイ事やると格好いいトカ変わってて良いなっていう奴多いんだよ 現実に自分の友達もそうだし 見下されるだねなのにねーそれか引かれるていうか何で食べるんだよ 少女にこだわる理由も分からん
お手数ですがリンクの張替え、お気に入りの再登録をお願い致しますこのブログは閉鎖せずに残します

【 125】引用元  怖いYouTube(旧館) タイの死体博物館(犯罪資料館)
URL: http://youtubejapan.blog72.fc2.com/blog-entry-1039.html

けっこういっぱいあって参るね。人間は物を買うために生きてるんですよ。グラインドハウスはこのへんで上映するとこなかったんだよな。
そうそう「伝染るんです」は衝撃的だったね。この番組って前は鈴木成一もでてたけど、挙動はきもいが着てるものなんかは祖父江のほうがおしゃれですよ。
自分テレビってぜんぜんみなくなっちゃって、サウナでしかみないっていうか、テレビの受像機って何ヶ月も電源いれてないぐらいなんだけど、そのせいか近頃の若い女子供に人気のタレントとかに疎くなってしまい、今日産まれて初めてみたんだけど、ディラン&キャサリンとかゆうのが人気らしいじゃないですか?友近となんとかっていうひとでやってる、なんか吹き替えの大げさアクションとか言い回しをおもしろおかしくお笑いにした二人組。いやなんでこんなこと書くのかというと、ある自動車教習所の生徒募集のB4ちらしとかつくることになって、そこのひとがまたコピーライトリテラシ−っていうのがぜんぜんなくて、本人は「パロディ」だといってるんだけど、とにかくいま高校生とかに人気のあるやつとか、例えば三船敏郎が高校生のあいだで人気だとすると、潜水艦にのって軍服きて、眉間にシワよせたようなイラストの三船敏郎からのびたフキダシから「う〜ん。運転免許はXXXX自動車学校」みたいなこといってるようなのばっかりやらされるんだけど、「とにかく今大人気のXXXXを出せ」ってのだけは指定してくる。あとはなにも言わない。という感じ。で今回それの、キャサリンなんとかってのやることになったんですよ。それでこんなことがなければ、一生知ることもなかったであろうこのすばらしいお笑い芸を鑑賞することができたわけです。まあ「パロディ」とかいってるんだけどほんとに面白いパロディだと通らないんだよな。あそこ。っていうかこのディラン&キャサリンってそれなりに質の高いコントだし、これをひねってどうにかするったってなかなか難しいんだけどな。まあ今人気のあるなんかがとにかくでてればクラ的にはOKなんだけどさ。ようはパチものの精神ですよ。そのイラストとか描いてました。でも自分がいやにならないのかね。僕はちょっといやでした。でも生活のためだからいいんです。
クリスタルナハトとは1938年11月ドイツで起こった、17才のユダヤ人少年がドイツの大使館員を射殺したことに端を発する反ユダヤ暴動のこと。そのとき大量のガラスが割られたため、破砕されたガラスの破片が月明かりにキラキラ反射してまるで水晶のようだったため、「クリスタルナハト-水晶の夜」とのちに呼ばれるようになると。ナチスは暴動を支持して警察が暴徒を鎮圧したり、消防がシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の消火活動を行うこと禁止したそうです。そのかわり警察と消防には被害が非ユダヤ系の居住区に拡大するのを防止することだけを命じたとか。815戸のユダヤ系商店と171の住居が、放火、破壊され、国家ぐるみ街ぐるみでユダヤとよばれるひとたちに暴行をくわえたり、略奪したりしたと。あまつさえその後ナチスは被害に対する「罰金」とかで10億マルクをユダヤ人に対して課したと。ってこの「ホロコースト(毎日新聞社)」って本に書いてます。ひどい話ですな。
自身ユダヤ系であるジョン・ゾーンが自分の出自をネガティブに再認識するかのような、とても悼ましいような気分になります。
これ聴いて「シンドラーのリスト」とか「夜と霧」とか観て、「アンネの日記」とか読んだりするともう完璧ですね!
2008/02/10 19:52 ボアダムスの山塚とか、マイク・パットンとかともやってたりして、ほかのは結構ハードコア系だったりする。サックス吹いてる。楽器は。

【 126】引用元  いやらしい死体
URL: http://d.hatena.ne.jp/NLW/


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