江の島でビーチ・ボーイズらとコンサートをやってから早や6年。その頃が彼らの一つの頂点でもあり,以後チャート上位に顔をあまりみせていない。でもグループ名をタイトルにした最新作は,今までと違う意欲がサウンドにも表われアンのヴォーカルが光る。
大ヒットアルバム「ハート」とGREATEST HITSにはバージョンが違うものがいくつか収録されています!!ボーカルだけでなく演奏そのものも全く違うのです。NEVERではオリジナルアルバムでは控えめなボーカルに対してGREATEST HITSではボーカルが力強く、しかもギターがかなり前面にきています。それからNOTHIN AT ALLにおいてもボーカルがオリジナルでは控えめな感じでGREATEST HITSでは力強く感じます。2曲とも印象から想像すると歌いこんでいない初期のバージョンがオリジナルのアルバムに収録されている感じがします。ベストにはボーカルでアドリブが多く、かなり歌いこんだあとに収録されたバージョンなんだと思います。
ジャッケットで損しちゃったかな。でもベストアルバムでもないのに、ほとんどの曲がどこかで聴いたな。と思わせる名曲ぞろい。アンのヴォーカルも完全にシャウター系に変わり、ジャニス系好みの私にはうってつけ。加えてこの美貌。歴史的なとか、大上段に構えたアルバムではないですけど、80年代を通り過ぎた者にとって完全にDNAにすりこまれたような、名曲ばかりです。産業ロックとはいわせない、もっとふか〜イストーリーがありますので、是非。
ウィルソン姉妹率いるハートの大復活作。レコード会社を変え、新プロデューサー(ロン・ネヴィソン)を迎え、セルフ・タイトルを付け、気合十分な内容で、狙い通り全米1位を勝ち取った作品。サウンド的には80年代ポップロックの典型な音。楽曲のメロディーの良さとアン・ウィルソンの歌唱力が印象に残る作品です。やはり彼女のボーカルには朗々と展開されるバラードが似合います。
アンのパワフルなボーカルを中心としたロマンティック・ハードネス。
当時絶好調だったプロデューサー、ロン・ネヴィソンの代表作の一つ。...
なんてことを思う人がいても不思議じゃありませんね。とにかくアルバムとしての完成度は高いし、各曲の出来も素晴らしい。特に一曲目から四曲目までの流れは20年以上経っ...
つぼをきちんと押さえたハードポップです。いい曲がたくさんありまして、ベスト盤聴いているような錯覚になります。パワフルでイモーショナルなアン&ナンシー姉妹の声は捨...
女性特有の高音を活かしたヴォーカルが最高にいい。ときにセクシーに、ときに力強く響くアンのヴォーカルは、男性ヴォーカリストと比べても最高級の部類にはいるでしょう。...
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